前回の記事では、作成プログラムをConnect IQストアにアップロードする所まで作業した。今回は当方のFenix 5Sに実際にインストールする所まで作業したので報告する。
アプリの審査はどうなった?
前回の記事が1/7。本日は1/16。米国時間で考えても余裕で3日以上を経過しているのだが、それらしきメールは入らない。。。
ダウンロードはできるらしい
ストアを訪れてみると相変わらずプレビューモードのままでしたが、よくよく見るとダウンロードボタンは有効でした。プレビューモードのままなのはベータ版として登録したかもしれません。
なお、PC版のConnect IQから開発者ダッシュボードに進まないと確認することができないのでご注意を。
Garmin Expressが必要
これまで、Connect IQアプリには、モバイル版ストア(下にスクショ)を利用してきましたが、今回は使えません。前述のベータ版はPC版からしかアクセスできないのです。
そこで代わりに必用となるのが、Garmin Express(PC版アプリ)です。Garmin ExpressをインストールしたPCにて、開発アプリをダウンロードして、Fenix 5Sをケーブルで繋いで同期してやります。
Fenix 5Sに表示させる
いよいよ、作成プログラムとの対面です。通常のConnect IQアプリの操作手順で表示させることができました。アプリ名は、ストアに入力したアプリ名(Display of target time)ではなく、プロジェクト名(testproject2)になってましたけどね( ̄▽ ̄;)




さてフィールドテストだぁ!
フィールドテスト。つまり、時計を野外に持ち出して、自動車で100km走って目標時間表示が距離と共に変化することを確認する試験を行う必要があります。しかし、残念ながら、その時間はもうありません。
上の方に書きましたが、ストア審査待ちの間は何もできないに違いない!と思い込んで、即時ダウンロードできたのに放置してしまったのが敗因です。
こういう作業は、よくよく確認しながら進めないといけません。
それでも、自作アプリと共に宮古島を走れるなんてちょっとワクワクです♪