生きてると「こういうシステムがあればなー!」と思う瞬間。割と誰にでもあると思います。
でも頭の中って漠然としてるんですよね。そこを書き出してみたいが、このシリーズ記事の出発点。「あったら良いな」を具体的な形にしてみたい!
どこから手を付ける?
今でもパソコンは使います。スマホも持ってます。お仕事でソフト開発してたこともあります。モータ制御やら分析自動化のプログラムも組んだことがあります(Pascal, Fortran, Excel VBA)。しかし、ITの専門家ではありません。
という訳で、関係しそうな分野から着手。
- Python 3 エンジニア基礎認定試験(2020年7~8月)
- Python 3 エンジニアデータ分析試験(8~9月)
Pythonは、システム開発を目指してというよりは、AIスキルの学習でやっていたもの(AIはシステム自主開発後に注力に変更)。なんですが、まー勉強したことで、先ず1個分かった訳です。
データベース!
相変わらず、漠然とした絵ですが、組織やチームで便利に使えるシステムってのは、サーバー上に在って、集約された情報はデーターベースなる保管庫に蓄えられる。いや、知っては居たような気がしますが、イメージを持ってなかった。
そこで勉強したのがこちら。
- Udemy SQL for Data Science(2020年9~10月)
Postgreという無料で使えるデーターベースの使い方です(結局、よりメジャーなMySQLを使うことになりそうですが)。講座は主にはSQL(Structured Query Language)の書き方(下のスクショに例)。
あと開発の流れ
これまで、漠然とSE(システムエンジニア)さんのお仕事という印象でしたが、システムアーキテクトと言いましたか・・・
- 対象業務を分析(どんなお仕事をシステム化したいか?)後、
- システムに求められる機能要件を定義し、
- 構成の設計を行う
という流れが必要で、大雑把にイメージを得ておく必要があります。
その辺を学習したのはこちらの講座。
所で、下の講座スクショのスライドに、Architecture Documentとありますが、システムアーキテクトさんの成果物の一つは、その構成を記した設計書。設計書なら、現職のスキルが多少は活かせそうかな。
長くなってきたので1回目の記事はこの辺まで。次からはインフラ編で、Linuxサーバーの立ち上げを目指します。