未来を変える日記

ETロボコンを目指して

Git & Git Hub (1) その概念と導入

 前回の記事では、Ubuntuにファイヤウォールを設定しました。

www.masa-nakajima.com

 これまでの6記事でできることは以下の通り。

  1. Linux (Ubuntu)のインストール
  2. SSHによる通信
  3. セキュリティ設定

 ここから、Pythonのコードを打ち始めたい気持ちで一杯なのですが・・・その前に、Git & Git Hubを学ぶ必要がありました。というのも、下の講座でGitの話がでてきて理解できなかたので(´;ω;`)

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https://learning.oreilly.com

 そこで、こちらの講座を先に受講しました。

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https://learning.oreilly.com

 学習した内容を共有したいと思います。

Git & Git Hubとは?

 先ず、自分は、Git と Git Hub が違うということを知らなかった。

  • Git: 分散型バージョン管理システム
  • Git Hub: ソフトウェア開発のプラットフォーム

Git

 フリーのオープンソースソフトで、ソフトウェアの来歴管理をすることができる。初版は2005年。

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https://git-scm.com/

 こちらは当方作成のイメージ図。

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Gitの来歴管理(イメージ)

 Gitを利用することで、開発中のソフトウェアを変更履歴(Ver. 1 ⇒ Ver. 2 ⇒ Ver. 3・・・)を簡単に記録したり、任意のVer.をベースに派生形(Branch A, Branch B)を作成することができる。加えて、作業場所(青の矢印)を変更することで、記録されたVer.(Commitという)やBranch間を自由に切り替えることもできる。

 こちらは公式ドキュメント。

Git Hub

 前述のGitで管理するデータ(Local repository)をクラウド管理(Remote repository)してくれるサービス基盤。

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https://github.com/

 当方作成のイメージ図。

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Git Hubのイメージ

 こうして書き出してみると正しくHub(中心にあるもの)である。クラウド管理、つまり、ネットを経由させることで、複数の開発者(イメージでは開発者A~B)での共同作業がやりやすくなる。前述のGitは各々の開発者のPCで動作し、それぞれの来歴管理を行う。Git Hubを介して各々の作業を同期させる。
 

Gitを導入してみる

 ここから実際に使ってみます。

Windows

 WindowsやMac OSで使う場合は、公式サイトからダウンロード&インストール。
 

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https://git-scm.com/downloads
ターミナルで使う

 この後に登場するVS CodeやGit Hub Desktopで大概の用事は足りてしまいますが、サーバー側の操作などコマンド操作が必要な場面もあり、先ずはコマンド操作を学びます。

 コマンドは、Power Shellからも使えますし、下記スクショのGit bashからも使えます。

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Git Bash

 Power Shellよりも、Git bashの方が情報が多く便利なので、Windows Terminalに組み込んで、タブ管理できるようにしておきます。

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Windows TerminalでGit Bash

 上のスクショでもやってますが、Gitコマンドが反応すること、そして、インストールで導入されたバージョンを確認しておきます。

git --version

 バージョンは、2.29.2。ダウンロードサイトに案内されていたものが確かに導入されていました。

Ubuntu (Linux)

 さて、Gitは、サーバー側でも必要になります。ここでは、一先ずWindows上で走らせているUbuntuにも導入してみます。

sudo apt update
sudo apt install git

 先ず、1行目のコマンドでアプリのパッケージリストを更新。必要なアップデートを済ませ、2行目でgitをインストール。

 その後、導入バージョンを確認。

git --version
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git version 2.25.1

 version 2.25.1でした。Windowsに導入したGitは、2.29.2でしたから、少し古いです。最新版を導入したい場合は、下の記事で「Installing Git from Source」の手順に従います。

 自分は、そのまま、2.25.1を使ってます。

 今回の記事はここまでとします。次の記事にて、実際にGitを利用してみます。