未来を変える日記

ITスキルとトレイルラン

Git & Git Hub (2) コミットしてみる

 前回はGit & Git Hubの概要を紹介し、GitをWindowsとUbuntuに導入しました。

www.masa-nakajima.com

 今回はGitにてコミットする所までを実施します。

初期設定

 先ず、前回、インストールしたGitの設定が必要です。

git config --global user.name <name>
git config --global user.email <email>
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初期設定

 作業ログに残るご自身の名前とメールを設定しています。メールについては、Git Hubの公開用アドレスを設定しております。

公開用アドレスの取得

 Git Hubアカウント作成後、設定画面のemailsから、Keep my email addresses priveにチェックを入れ、その説明文に表示されてる github.com アドレスが使えます。

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email設定と確認

設定の確認

 ちゃんと設定されてるよね?を確認します。

git config --global user.name
git config --global user.email

 大丈夫でした!

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設定の確認

新規レポジトリを作成する

 先ず、Git Bashで、新しいレポジトリを作成します。Repository = 貯蔵庫、倉庫。プログラムを保管・管理する場所ですね。

場所を準備する

 エクスプローラで、[git-repositories]を準備しました。Git Bashでcdコマンドを使い当該のディレクトリに移動し、内容を表示させます。

f:id:corgi-eric:20201202063111p:plain
[git-repositories]を準備

test-projectを作成

 次のコマンドを打ちます。

mkdir test-project
cd test-project
git init

 「test-project」を作成後、移動し、git initで初期化します。ターミナルがgit bashですと、ディレクトリに(master)という表示が現れます。

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test-project (master)を作成

Git bashを使わない場合

 例えば、Power Shellでgit initを実施した場合でも同様に初期化はできます。ただ、(master)の表示は現れません。

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Git initをPower Shellで

確認してみる

 Windowsのexplorerで[test-project]を開くと、.gitフォルダ(隠しフォルダ)が生成され、内部は以下のようになっていました。

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初期化後の.git フォルダ

コミットしてみる

 レポジトリの生成ができたので、試しに何かファイルを保管(コミット)してみます。

その前にCommitって何?

 英和辞書を読むと「委託する」「罪を犯す」「責任を持つ」とか色々な意味の記載があります。なんだか捉えにくい。英英辞典を引いてみると、その語源は中世ラテン語とあり、当時の意味はput into custody(拘留所にぶち込む)だったとか。

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commitについて

 なるほど、保管庫(レポジトリ)にコードをぶち込む(commit)のですね。

ファイルを作成

 VS Codeを使います。作成といっても、中身は2~3行。

 下のスクショは、VS Codeで先に生成したフォルダ [test-project]を開き、text1.txtを作成。更に、"this is the first line in the first file."と打ち込んだ所です。CTL + Sで保存してやります。

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VS Codeでファイル作成

 すると、赤の矢印(Source Control)の所に(1)とでてきます。「1件コミットできまっせ!」です。

Git Bashでコミット

 先ずはコマンドラインでやってみます。

git add test1.txt
git commit -m "first commit"

 git addで、作成したファイルをstaging areaに追加。そして、commit。-mオプションで「first commit」というコメントも付けました。

VS Codeからコミット

 今度はマウス操作でやってみます。
 先ほどの test1.txt に2行目(this is the second line)を追加して、保存(CTL +S)し、左側の Source Control に「 second commit」とメッセージを入れ、チェックマーク✔ をクリック。

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VS Codeからコミット

Git Hub Desktopからコミット

 最後に、専用のソフトを使ってみます。
 こちらからダウンロードできます。

 3度目のコミットは、エクスプローラで新たなファイルを作成し、メモ帳で編集したという内容にしてみます。

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explorerでファイルを作成
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メモ帳で編集

 インストールしたGit Hub Desktopを起動し、レポジトリ(test-project)を追加します。

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レポジトリを追加

 Changesのタブから「test2 was created」とメッセージを入力。Commit to masterをクリックします。なお、masterは初期のブランチ名で、この後、分岐バージョンを作るときに気にします。

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Git Hub DesktopからCommitする

コミットを確認する

 これまで実施した3件のコミットをログで確認してみます。

Git Bashにて

git log
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Git Bashでログ確認

 初期設定で指定した名前、メールアドレス、コメント、コミット日時を確認できます。

VS Codeにて

 素のままだと見られないので、Git Historyというextensionを追加しました。追加後、Source Controlから✔横のアイコンをクリックしてやると見られます。

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VS CodeのGit History (Extension)

Git Hub Desktop

 こちらは、Historyのタブから確認できます。

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Git Hub DesktopでHistory確認

まとめ

 今回はレポジトリを作成、3件の変更履歴をコミットし、その来歴を確認する所まで実施しました。次回は、コミットを戻ってみたり、ブランチで分岐させてみたりします。